不動産の本

日下部理絵著「マイホームは価値ある中古マンションを買いなさい!」

日下部理絵先生のご著書「マイホームは価値ある中古マンションを買いなさい!」には、1000棟以上の物件を見てきたマンションドクターが、ベストな住まいを手に入れるための方法をアドバイス!とあります。

日下部先生のマイホームは価値ある中古マンションを買いなさい!どのような内容の本なのか、どのような悩みを抱えている方にオススメしたい本なのかを紹介します。

「マイホームは価値ある中古マンションを買いなさい!」とはどんな本?

この本は、中古マンションを購入する際に気をつけるポイントについて勉強するための本です。

「2016年の「新築マンションの供給戸数」と「中古マンションの成約件数」を比較すると、新築の供給戸数3万5772戸に対して中古の制約戸数は3万7189戸(東日本不動産流通機構)となっています」「中古の制約戸数が新築の供給戸数を抜き去るという「逆転現象」が起きているのです。」と著者は言います。

しかし、中古マンションが売れているからといって選び方を間違えると「資産」のはずが「負債」を掴んでしまうと著者は指摘しています。

本書では、「価値ある中古マンションを購入するため」の知識が幅広くおさめられています。

全8章からなり、総ページ数は224ページです。版元はダイヤモンド社です。 各章の内容は、中古マンションが賢い選択である5つの理由」、「中古マンションを購入するベストなタイミングとは?」、「価値ある中古マンションの見つけ方・探し方、他です。

「中古マンションの4つのメリット!」

「中古マンションの購入には、新築にはない多くのメリットがあります」と著者は書いています。

1つ目は、新築に比べて物件価格が安いこと
2つ目は、現物を確認したうえで購入できること
3つ目は、中古物件で浮いた資金で自分好みにリフォームなどをしたり、お気に入りの家具や家電を購入できること
4つ目は、中古は入居や引き渡し時期を交渉したり、自分のタイミングで購入できること

中古マンションのなかにはもちろん、欠陥や瑕疵、管理不全がある「ババ物件」をつかまされる不安がないわけではありませんが、そのような不安に対する対応策は本書でしっかりと解説されています。

つまり、ババ物件をつかまされないように気を付けながら「価値ある中古物件を購入すること」が「賢いマイホームの選び方」であると本書では紹介されています。

たくさんの中古マンションを見てきたマンションドクターならではの視点で、失敗しない中古マンションの選び方から住宅ローンとの付き合い方まで幅広くカバーされた一冊です。

著者情報

日下部 理絵

日下部理絵日下部理絵

 

マンショントレンド評論家・マンション管理士

大学在学中の2001年に実施された第1回マンション管理士・管理業務主任者試験に合格。

大学卒業後、マンション管理会社勤務を経て、マンションの総合コンサルタント事務所「オフィス・日下部」を設立。

女性ならではの視点で、マンション管理組合の相談や顧問業務にあたる。また、数多くの調査を通じて、中古マンションの実態に精通する。

テレビ・ラジオなどのメディアやセミナーなどの講演でも活躍中。

その他の著書
「負動産」マンションを「富動産」に変えるプロ技 (実用単行本)」、他。

※ご本人より掲載の許可をいただいて掲載しています。

どのような人にオススメ?

・これからマイホームの購入を検討している人
・中古マンションと新築マンションで迷っている人
・中古マンションの選び方を知りたい人

このような方にオススメの一冊となっています。