自己啓発の本

樺沢紫苑著「人生うまくいく人の感情リセット術」を読んで

樺沢紫苑「人生うまくいく人の感情リセット術」

樺沢紫苑先生のご著書「人生うまくいく人の感情リセット術」には、脳科学で、「苦しい」でさえ「楽しい」になる!とあります。

樺沢先生の人生うまくいく人の感情リセット術 (知的生きかた文庫)どのような内容の本なのか、どのような悩みを抱えている方にオススメしたい本なのかを紹介します。

「人生うまくいく人の感情リセット術」とはどんな本?

この本は、人生のマイナスを確実に「プラス」にかえる方法について書かれた本です。

「世の中の「悩みの9割」は本書で解決します」と著者は言います。

精神科医として活動しながら、メールマガジン、ブログ、YouTubeなどのインターネット媒体を使って累計40万人以上の読者、視聴者から累計5000件以上の悩み相談に答えてきた著者は「世の中の悩みの9割は、「ネガティブな感情」が原因」と指摘しています。

本書では、「悩みの原因」を取り除くことはではなく、「ネガティブな感情」をリセットする「感情リセット術」がおさめられています。

全6章からなり、総ページ数は238ページです。版元は三笠書房です。 各章の内容は、この1冊で「世の中の悩みの9割」が解決できる!」、「人生うまくいく人の「一瞬で気分を変える」法」、「できる人の「一気にやる気を高める」法」、「人間関係うまくいく人の「嫌いを好きに変える」法」、「毎日充実している人の「どんな悩みもサッと消す」法」、「「感情のリセット力」を高める脳の習慣です。

人生うまくいく人は「苦しい時期に成長している」

本書では様々な「感情リセット術」が紹介されています。

中でも私が心に残ったことのひとつは、人生うまくいく人は「苦しい時期に成長している」という言葉です。

樺沢先生自身も一度は医大を不合格になった経験があるそうです。

人生で最初の大きな挫折を経験し、1年間だけ必死で勉強しようと心を入れ替えた。

1年間の浪人生活ののち見事医大に合格。

「苦しい」は成長している瞬間ですと著者は述べています。

また、「人間は「楽しい」ことをイメージするだけで「楽しい」気持ちになります。一方で、「苦しい」ことをイメージするだけで気分が落ち込み、ストレスを感じるようにもなります」と著者は述べています。

実際にストレスを受けているかは問題ではなく、「苦しい」からといって「苦しい」ことばかりを考えると、余計にストレスホルモンを増加させ、ストレスホルモンの影響を受けてしまうと言います。

目の前に起こっている苦しい出来事は変わらない。

本書からそれでも頭の中で何を考えるか、ストレスをどう受け止めどう受け流すかを考えることでストレスから受ける体や心の反応は変えられるという希望を持つことができました。

著者情報

樺沢 紫苑

精神科医、作家

1991年、札幌医科大学医学部卒。

SNS、メールマガジン、YouTubeなどインターネット媒体を駆使し、累計40万人以上に、精神医学や心理学、脳科学の知識・情報を分かりやすく伝え、「日本一、情報発信する医師」として活動している。

その他の著書
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)」、他多数のベストセラーがある。

※ご本人より掲載の許可をいただいて掲載しています。

どのような人にオススメ?

・悩みが多くネガティブな感情にとらわれてしまう人
・悩みを無理に解決しようとしてかえって苦しくなっている人
・苦しい感情をリセットしたい人

このような方にオススメの一冊となっています。